グリプスホルム城(Gripsholms slott)は、スウェーデン南東部、マリエフレード(ストックホルム西方60キロの町)近郊にあるお城。
夕方から雨との天気予報、なんとか帰りまで良い天気が続くことを願いつつ、いざ出発!
駐車場からお城への道の脇には、ルーンストーン。
小さな橋を渡り、中へ進みます。
まずは、お城の外側をぐるっと散歩。
対岸に素敵なマナーハウスらしき建物が見えます。
門をくぐると、中世の世界へ。
そして更に奥に行くと、ドラゴンの顔をした大砲がお出迎え。
16世紀の調度品がオリジナルのままで保存され、国立絵画コレクションも収蔵しています。
昨日に続き、芸術が大好きだったグスタフ3世の世界へ!
教科書に出てくるような絵画の数々。
写真左上は、現在のロイヤルファミリーの若かりし頃。
下記写真左のドアの模様は、ペインティングです。
全体的に質素で、ドアはほとんどがペインティングでした。
下記写真中央の一風変わった絵は、「狼除け」
羊を守るために、その周りにこのような絵をたくさん掲げて、狼を追い払っていたようです。
写真中央は、旅行にいつも持っていたベットとのこと。さすが!
この後は、ランチ、そしてTaxinge slottへと続きます。
Gripsholm Castle
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