本日6月6日はスウェーデンの建国記念日なのですが、どんよりとした天気と同じく、
どうも盛り上がりに欠けている気が・・・
もともとは、 Swedish flag day (スウェーデンの旗の日) と呼ばれる日でしたが、
2005年より建国記念日として祝日となりました。
1523年にグスタフ・ヴァーサがスウェーデンの国王になり国として独立した日、
また1809年には新憲法が採択された日です。
が、実際にスウェーデン人で、その所以を答えられる人は余り居らず、
正直あまり興味がなさそうです。
または、それをこの日と無理やりこじつけた、という理解の人もいます。
それでも、王宮が無料公開されたり、スカンセンでは一日中イベントが催されたりで、子供たちは大喜びです。そして、これらはスウェーデン人よりも、エキスパッツや移民に人気があるようです。
面白い記事を見つけたので、ご参考まで。
Why most Swedes don’t care about National Day
(なぜ多くのスウェーデン人は、建国記念日に関心がないのか?)
とはいえ、せっかくの記念日、
私は王宮のあるガムラスタンに行ってきました。
王宮前はかなりの人混み、でもやっぱり外国人が多いかな~
少しでしたが、記念日気分を味えました。
そして帰りに、お気に入りのベーカリーで、フィーカ(Fika)のケーキを購入。
この日は、ストロベリーのケーキを食べるのが(これまたこじつけの)習慣になりつつあるとのこと、もちろん習慣に従いましたよ。
甘すぎず、久しぶりに美味しいと思えるケーキでした、満足!
National day of Sweden – Wiki
Flag of Sweden – Wiki